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「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 」を読みました

今日も「読書日記」です。

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 」という本を読んだので、備忘のために書いておきます。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

読んだのは、2016年2月3日発行の第8刷でした。

読んだきっかけ

先日、今年になって株を始めた、という話を書きましたが、ほとんど勉強せずに始めたので一度投資に関する本を読んでおかなければならないと思いAmazonで検索していたところ、初心者向けの本書の存在を知り読んでみようと思いました。

本書の要点

経済評論家の山崎元さんと金融知識のないライターさんの対談形式で投資について説明されています。ライターさんの全財産は500万円、この500万円を運用して老後に備えたいけれど、お金を減るのは絶対嫌だ!ということで、できるだけリスクを取らない投資方法について話が進んでいきます。

投資初心者向けということで、非常にわかりやすかったです。対談形式なので、情報が最小限であるというのがわかりやすい要因なのだと思います。

最後にポイントがまとめてあったので引用します。

  1.  自分の今の貯金から、当面の生活費を引いた上で、絶対減ってほしくない「安全資産(A)と、増えるかもしれないし減るかもしれない「リスク運用資産(B)」に分ける。
  2. ネットの証券会社に口座を開く。
  3. 安全資産(A)で個人向け国債「変動10年型」を買う。
  4. NISAに口座を開く。
  5. 「リスク運用資産(B)」で投資信託の「上場インデックスファンドTOPIX」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を半々ずつ買う。このとき100万円分はNISAの口座を使い、残りは証券会社の普通口座で買う。
  6. 利用できる人は確定拠出年金も利用する。確定拠出年金では外国株式のインデックスファンドを割り当てるとよい
  7. お金がたまってきて、追加で投資信託を買うときは、国内と海外のインデックスファンドが資産全体で半々になるように買う。ただし全体が4:6~6:4の間に収まっていればよい。

 

  • FXも個別株も買わない。外貨預金もやらない。手数料の安いインデックスファンドだけに投資する。
  • 保険には入らず、入ったと思って運用にまわす。何かあったときは貯蓄から使う。
  • 確定拠出年金に入れる人は上限まで利用する。
  • NISAも確定拠出年金もはじまったばかりの制度なので、制度の変更がないかは今後チェックする。

気になったところ

自分がやっていること、これからやろうと思っていることは強ち間違っていないのだと思うことができて良かったです。

また、先日、FPの資格を持つ知人が「個人型確定拠出年金は絶対良いので、私ももうちょっと勉強して始めようと思っているのよ」と言っていて気になっていたのですが、この本でも確定拠出年金を勧められていたので、資料請求をしてみました。

あと投資には関係ないのですが、「結婚は得か?」と質問された山崎さんが「家計をキャッシュフローにたとえるなら、稼ぎのある奥さんは資産になるけど、そうでない奥さんは負債になる。それに、収入がない人だと離婚するときに養育費を払う額が増えるからね」と言っていて、生涯未婚率が上昇傾向にあるのはそういう風に考える人が増えたからなのかもと思いました。

まとめ

 体力、気力、記憶力、運動能力...色々なものが衰えていく老後を考えると不安で堪らないけど、不安から色んなものに手を出さないようにしないといけないなとあらためて思いました。

健康で働けるうちは働いて、株式投資は自分が利用しているサービスを提供している企業は応援するつもりで行い、所得税控除を受けられる確定拠出年金は限度額いっぱいやってみる。そんなところでしょうか。